抜歯を回避する治療

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他院で「抜歯です
と言われた歯でも
残せる可能性があります。

  • エクストリュージョン法
  • マイクロスコープ根管治療
  • 治療前
  • 治療後

エクストリュージョン法で抜歯を回避したケース

「抜歯を回避」したい方、他院で「抜歯」と言われた方、お読みください

虫歯がかなり進行してしまうと、最終的には「抜歯」の判断がなされます。
しかし適応症例は限定されますが、その状態であっても抜歯を回避させる方法があります。

院長

具体的には「エクストリュージョン」という方法と、「マイクロスコープを活用した治療」です。

「抜歯の基準」はドクターによって判断が分かれますし、また、抜歯を回避する手法を採用していない医院もあります。

当院のコンセプトは「可能な限り歯を残す方向ですべてを考える」ですので、安易に抜歯の判断はしません。

それぞれの治療法をご紹介します。

エクストリュージョン法

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エクストリュージョンは虫歯が進行し、もしくは何度も虫歯治療を繰り返すことで、削る歯がなくなってきた際に最終手段として 行う治療法です。

具体的には、歯茎の下に埋まっている歯根を上に引き上げ、それを土台として被せ物をする治療になります。

  • イラスト1
  • イラスト2
  • イラスト3

この治療法は、一般的な虫歯治療の技術の他、矯正治療の技術も利用するため、どの医院でも行っているわけではありません

また、この手法を活用できるケースは限定されていますので、当院でも「抜歯を選択」することもあります

まずは歯の状態を確認してみないことには判断ができませんので、ご興味がある方はご相談いただけたらと思います。

「マイクロスコープ活用」の根管治療

マイクロ

虫歯が歯の神経まで達してしまった場合、歯の神経を除去する根管治療が必要となります。
通常は、この治療により、歯の神経は失われますが、歯自体は残すことができます。

しかし、歯の状態によっては、根管治療をしたとしても「抜歯の判断」をしなければならいケースもあります。

そのような状態であっても、当院では「まずは抜歯しない方法を検討する」ことを行います。

マイクロスコープを活用した治療は別ページで詳細をお伝えしますので、詳細は根管治療をご参照ください。

最後に:担当医からのメッセージ

院長2

歯を失ってみないと分からないことですが、歯を失うと「生活の質」が著しく低下します。

そのため、歯を失った多くの方は、「もっと歯を大切にしておけばよかった」とおっしゃいます。

ご自身の歯(天然歯)に勝るものはありません

その歯を守るために、私たちは全力を尽くします。

ケースによっては守れない歯も存在しますが、諦めず、まずはご相談にいらしてください。

お話ししましょう。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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