当院では、食育・栄養指導の専門家である「日本離乳食・小児食育学会認定医」がお子さんの生活環境や個性、習慣、好みなど全てふまえ、健やかな成長を促すための栄養指導を行います。
「食育」という言葉はご存知でしょうか?
最近注目されているキーワードです。
食育とは、「食事のとり方の教育」の略語になります。
具体的に次のようなことをお伝えしています。
当然のことですが、食事がお子さんの身体を作り上げますので、何をどのようにどのタイミングで摂取するかの知識は、お子さんの健やかな成長を促すためにはとても大切なことです。
また、これらを学んでいただくことで、「虫歯予防」「歯並びが悪くなるのを抑制」「過食・肥満の防止」にも役立ちます。
当院では、悪くなった歯を治療するだけの歯医者ではありません。
お子さんの健全な成長をサポートする歯医者でもあります。
「予防矯正」という言葉はご存知でしょうか?
これは歯並びが悪くなる前に、歯並びが悪くなる原因を1つ1つ摘み取り、歯が適切に並んでくれるように誘導する取り組みです。
これまでは、
「歯並びが悪くなるのは仕方がないこと……」
「悪くなってから整えるもの……」
このように認識されていました。
しかし、最近では矯正学の進歩もあり、「悪くなる前に予防する」ことが可能です。
そのため、治療方法も従来法とは異なります。簡単にご紹介します。
一般的な小児矯正 | 当院が行う小児矯正 | |
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装置 | ワイヤー等の装置を利用。取り外し式と固定式のものがある。 | マウスピース型の装置を利用。取り外しができ、日中1時間と就寝時に装着すればOK。 |
抜歯の可能性 | ある | 低い |
治療後の保定装置(リテーナー) | 必要 | 必要ない |
後戻り | 歯並びが悪くなる原因は改善されない場合、歯並びが戻る確率が高まる。 | 歯並びが悪くなる原因を除去するため、治療後の後戻りは少ない。 |
歯並びの綺麗さ | 綺麗に整う | 審美性よりも機能性の回復を優先させるため、一般的な矯正と比べ若干歯並びの綺麗さは劣る。 |
トレーニングの有無 | 行わない | 1日数分のトレーニングを自宅で行う必要あり。 |
副次的効果※この効果は必ず発生するものではありません | 特になし |
|
予防矯正の詳細はこちらをご参照ください。
0歳からの虫歯予防!
このようなタイトルを見ると、「早すぎるのでは……?」「大人の歯が生えてくるから、子供の歯は虫歯になっても大丈夫ですよね?」という声が聞こえてきそうです。
これは大きな間違いです。
なぜなら、子供の歯が悪くなってしまうと、大人の歯が適切に生えてこなくなることもあるためです。
また、このような統計もあります。
「3歳までに虫歯にならなければ、
その後、虫歯になりにくくなる」
生まれて間もない赤ちゃんには虫歯菌は存在していません。しかし生まれて以降、外部から虫歯菌が口の中に入ることで、虫歯菌に感染していきます。
感染しやすい時期は生後19ヶ月から31ヶ月と言われています。
この時期に虫歯菌の感染を防ぐことで、口の中の細菌バランスが整う3歳以降は虫歯菌に感染しにくくなり、成長しても虫歯のできにくい口腔環境が整います。
当院では、虫歯にならないための体制が整っています。
しかし、歯医者だけでは虫歯ゼロは達成させることはできません。
親御さんのご自宅での協力も必要になります。
お子さんの健やかな成長を、共に目指していきましょう!
当院は「会話」を大切にしています。
なぜなら、会話の中に
治療の「ヒント」が
詰まっているから。
それは患者さん自身も気づかない事。
しかし、それを引き出し、
治療に反映させることで、
患者さんは
心からの笑顔を見せてくれる。
察する力。
医療にはこれが大切。
私のこと、当院のこと、お話しします。
ですので患者さん自身のこと、
聞かせてください。
なぜ当院では「チーム医療」を実施しているかといいますと、「本当に質の高い治療を患者さんに提供するには1人では限界がある」と理解しているからです。
日本では、1人のドクターがすべての治療を担当することが多くあります。非常に素晴らしい事です。しかし、すべての治療に「精度」を求める場合、やはり1人の人間では限界があります。歯科医療は日進月歩の世界ですので、技術・材料・設備に精通することはできません。
質の高い治療を常にご提供するため、当院では各分野の専門家が密接に連携して治療にあたるチーム医療を推進しています。
当院には歯列矯正の専門家(大人・子供)、口腔外科の専門家、歯科麻酔の専門家、小児歯科関連の専門家が在籍しています。
歯科治療を望まれる方の多くは、「できるだけ早く治療を終えたい」というご要望をお持ちです。特にサラリーマンやOLの方、歯医者が苦手な方などですね。
そのようなご要望にお応えするため、当院では「短期集中治療」という取り組みを行っています。
「短期に治療をすることでクオリティが下がるのでは?」と考えられるかもしれませんが、通常と同じ治療工程を踏みますのでクオリティが下がることはございません。
ただし、1回の治療時間を通常の数倍とりますので、その点ご了承いただければと思います。
具体的な治療期間は症例によって異なりますので、まずはお気軽にご相談にお越しいただければと思います。
コーヌスクローネ義歯はドイツ生まれの義歯で、100年以上の歴史があります。
ヨーロッパでは「長期的に利用できる義歯」として人気があります。
次のような特徴があります。
上記の中でも特筆すべきなのが「長期間利用できる」ことと「しっかり噛める」ことです。
コーヌスクローネ義歯の詳細は入れ歯をご参照ください。
日本人の約8割が歯周病に罹患していると言われています。
これは恒例になればなるほど割合は高くなります。
歯周病が進行すると歯が「グラグラ」してきます。
この状態までくると、近い将来「抜歯」の運命が待ち受けます。
しかし、歯周組織を回復させる「再生療法」を行うことで、歯を支える骨を回復させ、歯をしっかり支えられるようになるため抜歯を回避できるケースがあります。
当院では「リグロス」という材料を利用します。
歯周病で骨が無くなってしまった部分にリグロス詰めることで、骨が再生するとされている新歯科材料です。
歯肉の切開
歯肉お剥離
プラーク・歯石などの除去
歯槽骨の欠損部に
リグロスの塗布
切開創の縫合
歯がグラグラしてしまっている方、他院で「抜歯宣告」を受けてしまった方。
諦めずに、まずはご相談ください。
当院は全世代型の歯科医院です。
高齢者の方は「車椅子」の方も多いですので、負担なく診療を受けていただくため、バリアフリー構造になっています。
また、バリアフリーの医院でも、「レントゲンを撮影する際は車椅子から降りる必要がある」事が多いのですが、当院ではレントゲン室もバリアフリーになっていますので、車椅子のままレントゲンを撮影することが可能です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。